お客様第一主義
当社は創業当初より常に「カスタマーファースト(お客様第一主義)」の姿勢で、お客様に最高の取引環境をご提供できるよう努めてまいりました。 今後もお客様に安心して快適にお取引いただくために、「お客様本位の業務運営に関する基本方針」を宣言いたしております。
⇒ 「お客様本位の業務運営に関する基本方針」
当社は日本で初めて外国為替証拠金取引、日経225先物・オプション取引をオンラインで提供した金融デリバティブ専門の証券会社として、「個人投資家の皆様に、機関投資家に負けない投資環境を提供する金融商品取引業者へ」との経営方針を掲げ、金融面の課題を解決するソリューションを提供し貢献してまいりました。
フォワードルッキングを念頭に足元だけではなく長期にわたりお客様に価値を提供することで、企業としての責任を果たし、お客様に最高の投資環境を提供するために、お客様からいただいたご意見やご要望を一番大切にしております。
また、商品スペック、取引ツール、サポート体制、あらゆる視点で今よりもっと取引しやすい環境を提供できるよう、お客様の声に耳を傾け安定的な資産形成など人生における様々な分野で金融面の課題を解決し、ソリューションを提供する為にみんなで議論をし、決断し、実行し、お客様がご期待されている以上のサービスを生み出したいと思います。
この方針に基づき、最高の取引環境の向上に努めお客様にふさわしい商品・サービスをご提供しお客様の安定的な資産形成のご支援をする事業活動を通じて証券会社としての役割を果たし、社会の持続的発展に寄与することを目指しております。
ここで、わが国及び世界を取り巻く具体的な2つの課題につきまして、その概要と課題への取り組み事例・今後の方針を記します。
~経済的自立のために・持続可能なライフスタイルの実現へ~
当社は創業当初より常に「カスタマーファースト(お客様第一主義)」の姿勢で、お客様に最高の取引環境をご提供できるよう努めてまいりました。 今後もお客様に安心して快適にお取引いただくために、「お客様本位の業務運営に関する基本方針」を宣言いたしております。
⇒ 「お客様本位の業務運営に関する基本方針」
当社は、常にお客様の取引環境の向上に努めることが、お客様の利益を追求することであると考え、創業当初からお客様のニーズに耳を傾け、金融商品の提供、取引システムやサービスの改善、改修に取り組んでまいりました。例えば、お客様のアンケートをもとに取引システムの操作性を改修し、カスタマーサービスに寄せられたご意見・ご要望をもとに注文画面のデザインや操作マニュアルを変更してまいりました。また、初心者の方でも安心して取引いただけるよう万全のサポート体制を整えており、少額からの取引、カスタマーサービスによる電話サポート、初心者向けコンテンツの充実など、業界に先駆けていち早く取り組んでまいりました。お客様の資産を安心してお預けいただくための信託スキームも当社が業界で最初に導入しており、現在は法令における分別管理に関する外部監査の他、任意で外国為替関連取引に係る区分管理の状況について監査法人による外部監査を受検し適切に資産管理を行っております。
当社は今後も、これまでに培った高度な専門知識と職業倫理を保持し、誠実・公正に業務を行い、お客様本位の良質なサービスを提供してまいります。また、こうした業務運営が企業文化として今後も定着するよう、役職員の意識向上のため教育を行ってまいります。
当社は、お客様に対して提供する金融商品・サービスについては、その基本的な利益、損失その他のリスク、取引条件等をお客様が理解しやすいよう契約締結前交付書面はもちろんのこと、当社各ホームページやカスタマーサービスにて丁寧な説明を心掛けております。また、お客様の取引経験や金融知識を考慮し、明確かつ平易であって、誤解を招かない情報提供を行い、特に重要な情報(例えば、市場に影響を及ぼす可能性の高い経済指標やイベント等)は、予め取引等における注意喚起を行ってまいります。
当社は、創業以来、個人投資家向けに最先端の金融デリバティブ取引サービスを提供するリーディング・カンパニーとなることを目指して商品を提供してまいりました。日本で初めてFXのオンライン取引サービスを開始し、その後もバイナリーオプションやシステムトレード(自動売買)など、常にお客様のニーズをとらえた商品・サービスを開発しております。
今後も、お客様の資産状況、投資経験、知識及び取引目的・ニーズを把握し、お客様にふさわしい商品・サービスの提供を行ってまいります。また、適合性の原則に基づき、商品・サービスの提供については、お客様一人ひとりの適切性・妥当性を判断しております。
⇒「暗号資産CFDサービス『みんなのコイン』開始のお知らせ」
最高の取引環境をご提供することのみならず金融リテラシー向上のため投資判断を支援するツールのサービス拡充に取り組んでまいりました。
これらは金融経済教育の重要性を SDGs の観点から考え、金融経済教育を通じて金融サービスを適切に利用するために必要な金融リテラシーを高め、あらゆる人々が持続可能なライフスタイルを送るための知識やスキルの習得を目的として導入いたしました。
TradingViewは米国シカゴに本社を置くTradingView Inc.が開発している高機能チャートです。テクニカル分析の強力なツールとして世界で5,000万人(※)のトレーダーが愛用しており、日本でも多くの投資家が利用しています。
⇒ TradingView(トレーディングビュー)とは?魅力と利用できるチャート機能を紹介
金融経済教育推進の一環としてみんなのFX公式YouTubeチャンネルを通じたタイムリーな情報発信に努めております。
⇒ YouTubeにて「【最強分析ツール】TradingView(トレーディングビュー)基本操作解説動画」を公開
過去の通貨の変動率から通貨指数を算出し、通貨ごとの強弱を可視化したツールです。
⇒ 「通貨の強弱が一目でわかる投資支援ツール「通貨強弱」導入のお知らせ 2020年8月17日」
24時間自動売買を行うサービス「みんなのシストレ」にて、条件(資金・ストラテジー種類・通貨ペア・取引スタイル)を選ぶだけですぐにストラテジーを検索できるツールです。
⇒ 「よりシンプルに。もっとやさしく。みんなのシストレ リニューアル 2020年12月5日」
当社はこれまで外部専門研究機関との共同研究により、ビッグデータの収集・加工・分析に関する知見やノウハウの蓄積に努めてまいりました。そのアウトカムとしてのTMサイン(テキストマイニングサイン)は、AI(人工知能)によってドル/円相場が1時間後に上昇するか下落するかを予測して、買または売のサインを発するものです。
「みんなのFX」で配信している為替ニュースとレートをもとに、テキストデータから有益な情報を取り出す自然言語解析(テキストマイニング)の技術を用い、機械学習により将来におけるドル/円相場の方向を予測します。為替ニュースやレートを見ただけでは売買の判断ができない、判断の決め手がほしいといった方におすすめの機能です。
⇒ 「AIによる売買シグナル「TMサイン」の配信開始について 2019年9月9日」
金融庁が「変革期における金融サービスの向上に向けて~金融行政のこれまでの実践と今後の方針~(平成 30 事務年度)」で掲げた「金融デジタライゼーション戦略の 11 の施策」の中で位置づけた取組の一環として、2018 年 11 月 30 日付で「犯罪による収益の移転防止に関する法律施行規則の一部を改正する命令」が公表され、「オンラインで完結する自然人の本人特定事項の確認方法の追加」する改正が行われました。犯罪収益移転防止法施行規則の改正前は、オンラインでの口座開設等における本人確認の方法として「顧客から身分証(写し)の送付を受け、顧客宅に転送不要郵便を送付する方法」が規定されており、新規口座の開設をオンラインで申し込んだ場合、「転送不要郵便」を送付する必要がありましたが改正犯罪収益移転防止法施行規則が施行されたことにより、本人確認書類(顔写真付き)の画像の送信を受けるとともに、顧客の顔画像の送信を受ける方法が導入されました。これにより、転送不要郵便の送達の完了を待たずに取引を開始することが可能となり、ユーザーにとっての利便性が大きく向上することとなりました。また、口座開設以降の取引時(送金時等)において、ユーザーの顔画像と口座開設時に送付を受けた顔画像との顔認証(マッチング)を行うことで、第三者による口座の不正利用を抑止することが可能となります。
こうした状況の下、当社はFX口座開設時にオンラインで本人確認が完結する『LIQUID eKYC』を導入いたしました。
株式会社Liquid の画像解析・機械学習を用いた認証技術を用いた「LIQUID eKYC」を導入することにより、口座開設申込者にとっては、スムーズに本人確認手続きを終了し、口座開設が完了することが可能となり、外国為替の激しい変動局面においても口座開設の時間を大幅に短縮させ、迅速に取引が開始できる大きなメリットに加え、金融事業者としても本人確認業務の事務処理プロセスをWeb システムで自動化することができ、目視確認に機械補助や不正検知を入れることで人為的ミスを低減させる効果や、これまで郵送手続きに要した時間と経費を削減することが可能となりました。
⇒ 「FX業界初!オンライン本人確認で最短即日取引が可能に 2019年8月19日」
~社会の持続的発展のために~
当社は、国民経済における資金の運用・調達の場である資本市場の担い手として、資本市場における仲介機能という重責を負託されていることを十分に認識し、金融庁より公表されている「金融サービス業におけるプリンシプル」の内容に基づいて、役職員一人ひとりが、職業人として国民から信頼される健全な社会常識と倫理感覚を常に保持し、求められる専門性に対応できるよう、不断の研鑚に努めます。
また、良き市民として互いを尊重し、国籍や人種、性別、年齢、信条、宗教、社会的身分、身体障害の有無等を理由とした差別的発言や種々のハラスメントを排除し、防止します。
このため、当社の役職員が業務を遂行する上での基本的な心構えとして、以下に「倫理コード」を定め、その遵守を宣言しております。
⇒「倫理コード」